日本初の医療ヘルスケアプロジェクト始動

日本初:益田市スマート・ヘルスケア推進事業

フェーズ1は完了しました

2018年7月20日キックオフ・記者会見
(益田市EAGA3F)

地方都市問題、医療ヘルスケア解決の切り札に

日本政府も「スマートシティ」の普及を後押ししています。背景には、地方都市の過疎や衰退があります。少子高齢化に加えて、都市化の影響で人口流出が続いているからでしょう。こうした課題の解決に、IoT技術を利用したスマートシティを活用しようというわけです。

益田市のスマートシティ構想では、約10個を超えるプロジェクトを同時に推進していきます。その中で主要なテーマに位置付けられているのが高齢化社会と気象災害への対応です。具体的に、どのようなプロジェクトに取り組むのでしょうか。
医療ヘルスケアのIoTでは、高齢化社会への対応ではまず、地域に住む高齢者の健康データをモニタリングします。具体的には、朝と晩に血圧を測定し、IoT通信網でデータを集約します。現状は、職域で300人の参加を募り研究をスタートしているが、第2段階では約1000人の市民に拡大し、医療費削減効果等を把握するとともに、将来的な事業化検討を行います。さらに健康データについても、尿検査や活動量計だけではなく、体組成計などで測定した研究データへと段階的に増やしていく考えです。

敬称略
【後列】左から:豊崎(一般社団法人益田サイバースマートシティ創造協議会専務理事/AGD),平谷(前IoT益田同盟ディレクター/SME),
上島(滋賀医科大学 名誉教授),今井(東北大学医学部 名誉教授),斉藤(益田市福祉環境部 推進監)
田中(オムロンヘルスケア執行役員常務)志賀(オムロンヘルスケア技術開発統括部統括部長付専門職)
【前列】左から:松本(益田医師会 副会長,神崎(益田医師会 会長),山本(益田市長),
神田(島根大学医学部環境保健医学講座 教授),狩野(医師会病院 院長),中本(益田保健所 所長)

 

IoTを活用した「血圧管理」を推進することで市民の健康寿命の延伸に貢献します

IoTの活用により血圧(+生活)データが共有されることで一人ひとりにきめ細やかな血圧管理ができる


プレスリリース
「益田市スマート・ヘルスケア推進事業」キックオフについて(PDF)

メディア掲載
益田市 血圧管理にIoT活用、データ分析し助言 10月から島根大などと連携 /島根